日本初の金属サルカン
回転防止機構を備えた金属製スイベルを開発。 日本の釣具史に残る発明のひとつとなりました。
Since 1925
100年以上にわたり、日本の釣り具の進化を道具から支えてきた Creative Fishing Gear の軌跡。
播州釣針と金属加工の技術を受け継ぎ、時代ごとの釣りに応える発想と性能を磨き続けてきました。
SCROLLCREATIVE FISHING GEAR
YARIEは1925年の創業以来、播州釣針の技術を背景に、 日本の釣り具の歴史の中で数々の新しい道具を生み出してきました。 ただ製品を作るだけではなく、釣りそのものをより面白く、より洗練されたものへと進化させる。 その思想を、私たちは Creative Fishing Gear という言葉に込めています。
回転防止機構を備えた金属製スイベルを開発。 日本の釣具史に残る発明のひとつとなりました。
鮎釣りにおいて重要な役割を持つハナカンをいち早く考案し、 新しい釣りの形を支えました。
ブラックバス黎明期にジグヘッドを展開し、 ルアーフィッシングの可能性を広げました。 日本製の播州釣り針を使って作った日本初のジグヘッドになります。
小さいサイズのジグヘッドをいち早く形にし、 ライトゲームの釣りを広げる流れを作りました。
エリアトラウトで求められる超軽量スプーンを早い段階から提案し、 新しい釣りの感度を切り拓きました。
BRAND PHILOSOPHY
YARIEは、播州釣針と金属加工の技術を土台にしながら、その時代の釣りに本当に必要とされる道具を追求してきました。 形だけではなく、実際のフィールドで信頼できること。使うたびに違いを感じられること。 歴史に支えられた技術と、現場から生まれる発想。その両方を大切にすることが、YARIEのものづくりです。
1925
ヤリエ創業者の鎗柄玉二は、農業に携わりながら、日本の伝統的な履物である下駄の部品製作によって生計を立てていました。 1925年に鎗柄玉二がヤリエを創業した頃、日本はすでに鎖国を終えてから71年が経過しており、町の人々の装いも、着物を中心とした和装から洋装へと大きな転換期を迎えていました。
1931
鎗柄玉二は、現在では日本全国で広く用いられている金属製のスイベルを最初に考案した人物です。1931年、開発したスイベルを「サルカン」と命名し、実用新案として出願、サルカンに関する権利を取得しました。 当時の釣具では、竹や糸を用いた簡素なスイベルが主流でしたが、金属製のサルカンは小型で形状が安定しており、耐久性にも優れていました。その実用性の高さから、サルカンは日本の釣り人の間で急速に普及し、日本の釣具史における重要な発明の一つとなりました。

1970–1980
三代目であり現社長の鎗柄行裕は、日本が高度成長を経て発展と繁栄の時代を迎えていた頃にヤリエの事業に参画しました。 この時代、職業としての漁業は次第に衰退し、一方で釣りはレジャーとして広く楽しまれる存在へと変化していきました。 こうした国内の潮流に加え、欧米においてもルアーフィッシングが急速に普及しつつある点にいち早く着目し、他社に先駆けてルアー関連製品の開発に注力しました。
1993–1997
ヤリエは1993年、他社に先駆けて「播州釣針」を用いたブラックバス用ジグヘッドを開発しました。 続く1997年には、トラウトフィッシングのために設計されたスプーンルアー「プリマ」を発売しています。 ヤリエの創業地である兵庫県は、古くから釣針の一大産地として知られており、この地で生産される釣針は「播州釣針」として高い評価を受けてきました。 ヤリエは品質への強いこだわりを貫き、他社製品を上回る高品質なルアー作りに取り組んできました。

A CENTURY OF TACKLE MAKING
FROM HERITAGE TO THE NEXT CAST
YARIEは2025年に創業100周年を迎えました。受け継がれてきた技術を守りながら、現代のアングラーが求める性能へと進化させていくことを大事にしてきました。 日本で培ってきたものづくりは、いまでは30を超える国と地域で支持されています。 YARIEはこれからも歴史に甘えることなく、次の釣りをもっと面白くする道具を作り続けます。